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中性脂肪を下げる食事療法

    

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中性脂肪またはトリグリセリドは、食事療法と一緒に運動で新陳代謝を高める必要があります。

有酸素運動はエアロビクスなどに代表されますが、体内エネルギー燃焼を促すもので、脈拍120~150程度の運動を、最低20分以上続けると、体内の脂肪燃焼が始まる言われています。

中性脂肪を減らすための運動は、あくまで脂肪燃焼を目的としていますから、30分位の運動を間隔をあけて行なった方が疲れず脂肪燃焼には有効なのです。

ただ運動中の水分補給は、こまめに行なってください。運動中の汗をかくことよって、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールの濃度が上がり、動脈硬化症になる恐れが高くなります。

中性脂肪、トリグリセリドは、成人病の原因とされていて、ただ単に肥満とはいえません。太っていても中性脂肪が少ない人や、痩せていても、中性脂肪が多い人もいます。中性脂肪自体、余分に摂取したエネルギーを貯めるため、大事な生理組織と言えます。しかし、肉食中心の生活では、高カロリー摂取によって、体内に蓄えられる範囲を超えて中性脂肪が問題となっています。

内臓に蓄積された中性脂肪は、エネルギーとして消費されますが、運動不足などで消費されなければ、蓄積されたままとなり、もう蓄積が出来ない中性脂肪は、血液などに出されます。

この時、血液中に放出された中性脂肪は、善玉のコレステロールと言われる、HDLを減らして、結果としてLDLと言われる、悪玉コレステロールを増やしていきます。

悪玉コレステロールが増えると、動脈硬化を引き起こします。血中に中性脂肪と悪玉コレステロールが多くなると、高脂血症を発症する可能性が高くなりますし、高脂血症になると動脈硬化になり、脳梗塞、冠動脈の血管が閉塞する、虚血性心疾患の発症の危険性が高まります。

中性脂肪とコレステロールの解消法は食事療法と適度な運動による中性脂肪の燃焼しかありません。

食事療法は、栄養バランスを考慮し、低カロリーな食事をすることです。成人病食のような、極端な制限はなくて、栄養素やミネラル、ビタミンをバランスよく食することが重要とされています。ただし中性脂肪や悪玉コレステロールの血中濃度が高いと、低カロリーな食事に専念する必要があります。

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